民間住宅減少続く見込み 国交省 建設投資見通し
国交省は2020年度の建設投資見通しを公表した。これは国内の全建設活動について出来高ベースの投資額を推計したもの。2020年度の建設投資は、前年度比3.4%減の63兆1600億円となる予想で、このうち政府投資が25兆6200億円(前年度比3.1%増)、民間投資が37兆5400億円(前年度比7.3%減)の見通しとなっている。建築・土木別では、建築投資が38兆1500億円(前年度比6.5%減)、土木投資が25兆100億円(前年度比1.7%増)としている。
【日本住宅新聞2020年11月5日号から一部抜粋】