対前年度比合計受注高21・6%増

国土交通省は令和3年度第3四半期受注分の「建築物リフォーム・リニューアル調査報告」をこのほど、公表した。これは市場規模や動向の把握を目的として実施したもので、建設業許可業者5000者に対して昨年10月1日~12月31日に調査したデータとなっている。同期のリフォーム・リニューアル工事における合計の受注高は3兆1581億円で対前年同期比21・6%増となった。このうち住宅は1兆332億円(同17・1%増)、非住宅工事は2兆1249億円で同23・9%増加した。
【日本住宅新聞2022年4月5日号から一部抜粋】