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「施工性」高い製品選びがかし発生の確率下げる

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住宅相談や住宅紛争処理支援などを行なう(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターが公表した統計データによると、「新規相談件数」が初めて3万5000件を超えた。これは同財団が相談者から第一回目の相談を受けた件数を表わす。このうち、住宅のトラブルに関する相談件数は6割以上を占めている。新築のトラブルに関する相談件数のうち、雨漏りやひび割れなどの不具合が発生している相談は全体の約8割を占めた。このように不具合が生じている相談のうち戸建住宅のデータをみると、トップは「ひび割れ」、次いで「雨漏り」、「性能不足」と続いている。

 【日本住宅新聞2023年1月15日新年号から一部抜粋】

 

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