1. TOP
  2. 行政
  3. 建設労働需給調査 8職種で1.8%の不足

建設労働需給調査 8職種で1.8%の不足

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

国土交通省が11月25日に公表した建設労働需給調査結果(令和元年10月調査)によると、全国の過不足率の状況は型わく工(土木・建築)、左官、とび工、鉄筋工(土木・建築)、電工、配管工の8職種全体で1.8%の不足率となり、特に鉄筋工(土木)で2.9%と不足率が大きい。8職種全体では9月と同様1.7ポイントで前月と同様となった。東北地域の8職種の過不足率は、9月は3.5%の不足、10月は2.5%の不足となり、1.0ポイント不足幅が縮小した。型わく工(建築)、左官、配管工で均衡、その他の職種で不足だが、今後の見通しとしては、8職種で「普通」となっている。

【日本住宅新聞2019年12月5日号から一部抜粋】

関連キーワード