建設労働需給調査 8職種で0.1%の不足
国土交通省は6月25日に建設労働需要調査結果(令和2年5月調査)を公表した。全国の過不足率の状況は型わく工(土木・建築)、左官、とび工、鉄筋工(土木・建築)、電工、配管工の8職種全体で0.1%の不足となった。特に配管工は0.8%と不足率が大きい。また、東北地方の8職種の過不足率は、0.0%の均衡を保っている。内訳は型わく工(建築)、とび工、鉄筋工(土木)、鉄筋工(建築)で不足となっており、型わく工(土木)、左官で均衡。電工、配管工で過剰となっている。
【日本住宅新聞2020年7月5日号から一部抜粋】