「まちづくりの立場で流域全体を捉えながら一緒になって仕事を進めていく」/榊都市局長が就任会見
国土交通省の都市局長に榊真一国土交通総括審議官が7月21日、就任した。これをうけて9月16日、国土交通省建設専門紙記者会の共同インタビューに応じた。
インタビューで榊都市局長は深刻な水害が頻発している現状を受け、「従来は治水対策で一生懸命手当てをしてきたが、必ずしも治水対策だけでは十分に尽くせないところは、まちづくりの立場でしっかりと連携をして、流域全体を捉えながら一緒になって仕事を進めていければ」と語った。
【日本住宅新聞2020年9月25日号から一部抜粋】