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高齢社会白書 60歳以上の9割強「現在の地域に住み続ける予定」5割強「自宅で最期を迎えたい」

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60歳以上の93.1%が、現在住んでいる地域に住み続ける予定だとし、51.0%が自宅で最期を迎えたいと考えている――。政府が6月18日に閣議決定した2019年度高齢社会白書では、内閣府が昨年度実施した「高齢者の住宅と生活環境に関する調査」の結果を踏まえた、高齢者の住宅や生活環境と日常の活動状況等についてまとめている。

同調査は、全国の60歳以上の男女1870人を対象に実施。現在の住まいの形態を聞いたところ「持家」(一戸建てと分譲マンション等の集合住宅の合計)が88.2%を占めている。

【日本住宅新聞2019年6月25日号から一部抜粋】

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