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住宅用太陽光を地域活用電源として、需給一体型モデルで活用を

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再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)の抜本見直しに関する検討を進めている経産省・総合資源エネルギー調査会の再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会は8月20日、第3次の中間整理をまとめた。再生可能エネルギーの主力電源化に向けて、「電源ごとの特性に応じた制度的アプローチを具体的に検討する必要がある」と指摘。住宅用太陽光発電は「地域活用電源(地域に置いて活用され得る電源)」と位置付け、自家消費や地域内循環を優先的に評価する仕組みを前提に、FIT制度の枠組みを維持しながら、電力市場への統合を検討していくことを提言している。

【日本住宅新聞2019年9月5日号から一部抜粋】

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