安心Ｒ住宅　９月末時点で482件

消費者が安心して購入できる既存住宅に、国が商標登録をしたロゴマークの使用を認める「安心Ｒ住宅」制度が今年４月からスタートした。国土交通省はこのほど、登録事業者団体の実施状況調査を実施。９月末時点で482件の既存住宅が「安心Ｒ住宅」として流通（広告に標章が使用される等）していることが確認できたと発表した。

実施状況（宅地建物取引業者が、既存住宅が安心Ｒ住宅の基準に適合しているか調査し、結果を記載した書面を住宅購入者に交付し、登録事業者団体に提出した数）の内訳は、リフォーム済が407件、リフォーム提案が75件となっている。

【日本住宅新聞12月５日号より一部抜粋】