次世代住宅ポイント発行状況 リフォームは新築の2.6倍
国土交通省は、令和2年6月末時点の次世代住宅ポイント制度の実施状況を公表した。同制度は消費税率10%への引上げ後の住宅購入等を支援するため、一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して商品と交換できるポイントを付与するものだ。令和2年6月時点でのポイント申請状況は新築が1101戸、リフォームが2134戸で合計3235戸。また、令和2年3月末までの申請受付分の累計は新築が16万8877戸、リフォームが28万1327戸、合計が45万204戸となっている。
【日本住宅新聞2020年7月25日号から一部抜粋】