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水災害対策とまちづくりの連携のあり方検討会/各種ハザードマップの充実 水災害リスク配慮したまちづくりが課題

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国土交通省は、「水災害対策とまちづくりの連携のあり方」検討会の提言を取りまとめて公開した。同省は近年の水災害の激甚化や水災害リスクの増大を踏まえ、国内における水災害に対するリスクの評価及び防災、減災の方向性について検討するため、本年1月より同検討会を設置して議論を重ねている。

提言の内容は①まちづくりに活用するための水災害に関するハザード情報を充実させるべき、②地域ごとに水災害リスク評価を行い、まちづくりの方向性を決定するべき、③水災害リスクの評価内容に応じた防災・減災対策によりリスク軽減を図るべき、④関係部局間の連携体制の構築や、流域・広域の視点からの検討・調整を行うべき――というもの。

 【日本住宅新聞2020年9月5日号から一部抜粋】

 

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